寒暖差に注意、春バテとその対策

こんにちは!福岡東区和白、新宮町のパーソナル&コンディショニングジムSTEPトレーニングの松永です☆

皆さん、今年の春はお花見には行かれましたか?

私は先日、福岡市の舞鶴公園で毎年行われている「福岡さくらまつり」に行ってきました🌸

桜は少し散ってしまっているものもありましたが、多くの人が花見に訪れ、イベントも多数開催されており賑わいをみせていました😊

寒暖差に注意

春は冬の寒さがやわらぎ、だんだんと温かくなっていく季節です✨

しかし、三寒四温と呼ばれるように、寒さと暑さが入り混じる季節でもあるため、服装選びがとても難しい季節でもあります💦

実は春は、1年のうちで寒暖差が一番大きい季節でもあります。

春バテの症状

人間の身体は気温の変化に対応するため、交感神経の働きが優位な状態が続きやすくなります。 

交感神経が優位になると緊張状態が続き、様々な身体の異常が現れます。

・疲れがたまりやすくなる
・免疫力が下がる
・胃腸の働きが落ちる
・肩や腰が痛くなる
・身体が冷える
・寝つきが悪くなる

以上のような症状にあると、もしかしたら春バテの状態にあるかもしれません🤔

自律神経の乱れ

また、春は異動、転勤、新生活の始まりなど生活が大きく変化する季節です。生活の変化によるストレスも感じることが多くなり、自律神経が乱れやすくなります。

自律神経の乱れには、以下のような症状があります。

・めまい・耳なり・立ちくらみが多い。

・胸のしめつけ、ザワザワする感じが時々ある。

・心臓の鼓動が急に早くなる、脈拍が飛ぶときがある。

・息苦しくなるときがある。

・手足が冷えるときがある。

・胃の調子が悪いときが多い。

・下痢や便秘が多い、又は繰り返す。

・肩こり、腰痛がなかなか治らない

・手足がだるいときが多い。

・顔や手足だけ汗をかく。

・朝、起きるときに疲労感がある。

・気候の変化に弱い。

・やけにまぶしく感じるときがある。

・寝ても寝足りない。

・夢をよく見る。

・風邪でないのに咳がよく出る。

・飲み込みづらい、喉に違和感がある、ロレツが回らないときが ある。

春バテ対策

それでは、春バテにならないようにするにはどのようにしたら良いのでしょうか?

自律神経を整えるため、次のことに気を付けてみましょう。

生活のリズムを崩さない

決まった時間に起床し、朝食を食べることで生活のリズムを作りやすくなります。
休日もできるだけ決まった時間に起床し、起きた後はカーテン を開けて部屋に朝日が入るようにしましょう。

自律神経を整える作用のあるビタミン・カルシウム・ミネラルを積極的に摂るよう意識する

・ビタミンC…みかんやいちごなどの果物、野菜、いも類 
・ビタミンA…緑黄色野菜(人参など)、卵、レバー 
・ビタミンE…ナッツ類、魚介類、西洋かぼちゃ、アボカド 
・カルシウム…乳製品、豆腐、ゴマ、煮干し など

良質な睡眠をとる

・6〜7時間以上/日の睡眠時間を確保するように心掛ける
・就寝前のゆっくりとしたストレッチ

・リラックスできる音楽を聴く

・寝る前にスマホを扱わない

・夕方以降でのカフェイン摂取を控える

体温調節ができる服装を心掛ける

・簡単に着脱できる服や重ね着しやすいものを選んで着る

ストレスを解消させる

・普段、身体を動かす機会が少ない方は、ストレッチやウォーキングなど軽めの運動をすることで気分転換にもなります。逆に身体を動かすことが多い方はゆっくりと身体を休めるなどの休息を取ることも大切です。

まとめ

自律神経の乱れで体調を崩しやすい春の季節ですが、交感神経が働き過ぎている場合は身体からのサインが出ます。

身体からのサインを見落とすことなく、自律神経を整え気持ちのいい春を迎えたいものですね☆

STEPでは、ダイエットだけでなく肩凝りや腰痛、春バテによる体調不良などの機能改善といった運動指導も行っております。

身体の不調を感じている方は、先ずはご相談ください♪

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