体験・男性トレーニング(背中トレ)

こんにちは!和白、新宮町のパーソナルジム&スポーツ整体でお馴染み、STEP代表トレーナーの松永です☆

はじめに

本日は、以前勤務していたパーソナルジムの後輩が遊びに来て来れましたので、その一部始終をお伝えしていきます。今回、ご受講頂いた方は20代男性でトレーニング中級者、ダイエットと言うよりはバルクアップ(増量)中の方でした。

セッションの流れとしましては、コンディショニング→トレーニング(背中、肩)→整体という流れで行っていきました。その中でも、今回はコンディショニングと背中のトレーニングの流れまでをお伝えしていきます。

コンディショニング

トレーニングに関しては背中と肩を追い込みたいという事でした。先ずは背中のトレーニングを行うなかで重要となる肩甲骨の動き作りと、胸を張れる様にする為に胸骨の柔軟性を手技により出していきました。

そして、柔軟性だけでは筋出力が落ちてしまう為、神経系の働きを活性化させる為に徒手抵抗により軽めに筋肉に刺激をいれる手技も取り入れていきました。簡単に説明しますとトレーニングをする為の準備運動を他動的に行うという事です☆

背中トレーニング

1種目目

ラッププル(マググリップ)10回×4セット

そしていよいよトレーニング開始です!先ずは重い重量を扱ったり、メイン箇所の中でも特に鍛えていきたい部位を最初の種目に持って来ることが多いです。

今回のトレーニングに関しても、背中の方が肩よりも筋肉が大きく筋力も強い為、背中の種目をはじめに持ってきて、その中でも背中の広がりを付けるのに有効なラットプルから入れていきました。グリップに関しては、今回はマググリップを使用して、通常のアタッチメントよりも広く深く効かせれる様にしました。

2種目目

アンダーグリッププルダウン 10回×4セット

次は同じくマググリップを使用してのプル動作ですが、アタッチメントを変えて、アンダーグリップ(逆手)での行いました。

アンダーグリップにする事で、負荷が掛かる部位が少し変わってきます。広背筋の下部に入るやすくなり、背中だけではなく上腕二頭筋(二の腕の筋肉)も使って引く事が出来る様になります。

3種目目

ナローグリップベントオーバーロウ 13回×3セット

そして、ここからは重量を落として可動域と効かせる事を意識する種目へ変更しました。

ベントオーバーロウですが、通常のやり方よりもかなり重量を落とし、スタートとポジションの時にあえて胸椎にストレッチを掛けて、そこから反動を使わずに可動域限界まで伸展して引いていくという方法です。

この方法であれば、腰痛の方でもあまり腰に負担を掛けずに、怪我のリスクを減らしてしっかりと効かせる事が出来ます。

少しテクニックがいるやり方ですが、たまに刺激を変えて行う場合や腰痛持ちの方にはお勧めです。

4種目目

ケーブルプルオーバー 13回×3セット

そして背中最後の種目はケーブルプルオーバーです☆後半種目で入れた為、重量よりも可動域を意識して行って頂きました。

通常のプルオーバーではストレッチを掛けて胸のラインまで引いて戻していきます。しかし今回は、ケーブルを使用している為、負荷も抜けないので最後まで引き切ってもらう様にしました。

脇の下から広背筋の下部にかけて、広い範囲に効かせる事が出来ます☆

最後に

今回は、背中のトレーニングをメインにお伝えしていきました。次回は肩の種目と施術後のBefore & Afterをお見せしていきます☆

当ジムでは、ダイエットは勿論ですがボディメイクやガッツリトレーニングをされている方に対してのメニュー作成、また上手く効かせる為のポイントなども個人に合わせて細かくご指導致します。

1回利用や回数券のみの販売も行っておりますので、ご興味がある方は先ずはお問合せ下さい☆

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