こんにちは!和白、新宮町のパーソナルジム&スポーツ整体でお馴染み、STEP代表トレーナーの松永です☆
本日は前回体験に来てくれた、以前の職場の後輩のトレーニングの続きをお伝え致します☆
前回が背中のトレーニングの様子をお伝えして参りました。そして本日は肩のトレーニングの内容についてお伝えしています!
肩トレーニング
今回は前半に背中のトレーニングを行い、疲労が溜まっている状態でしたので、重量よりもしっかりと肩に効かせていくのを意識してメニューを組んでいきました。
また、部位としては肩の中部と背中のトレーニングの際にも作用する後部をメインに行っています。後部に関しては、事前に疲労が蓄積した状態で更に使っていく事で、より追い込んだトレーニングを行う事が出来ます。
肩1種目目
ショルダープレス 10回×4セット
先ずは肩のトレーニングの中でも1番重量を扱う事が出来るショルダープレスを行っています。メイン箇所は肩の中部です。この日はスミスマシンを使用し、軌道を安定させた状態で行える様にしました。可動域をしっかりととり、上がらなくなったら補助に入りました。
肩2種目目
サイドレイズ⇄ダンベルショルダー 10回×3セット
⇄
次にサイドレイズからそのままショルダープレスに移行する特殊な動きを取り入れました。このトレーニング、実はなかやまきんに君がトレーニングに取り入れている種目で、YouTubeでも紹介されていました☆部位は肩の中部をメインに鍛えていきます。
重量は比較的に低重量で行い、回数は1セット10回で組みました。ダンベルを引き上げる時の注意点は、なるべく反動を使わずにサイドレイズで肩のラインまでダンベルを引き上げていき、そのまま腕を返してショルダープレスに移行していきます。この時に、胸を張り過ぎて背中に逃げない様にする必要もあります。
肩3種目目
リアルレイズ⇄Yレイズ 13回×3セット
→→
狙って行く部位は肩の後部です。この種目も重力よりも低重量で筋肉に効かせる事を意識して行って頂きました。反動を使わずに肩が上がらない様にします。
先ずは、台に座り、地面と上半身が水平になる様にしっかりと状態を倒します。また、頭をしっかりと下げた状態で行う事で、背中を使わずに肩の後部だけに効かせる事が出来ます。
拳を横に向けてリアレイズを行い、下に下げに水平に頭上まで持ってきて下げます。そこから今度は頭上にダンベルを引き上げて先程と同じ経路で戻していきます。
まとめ
肩のトレーニングは比較的に低重量でも筋肥大を起こす事が出来る筋肉です。特に今回は前半に背中の種目を取り入れていましたので、重量を落として効かせる事を意識して行って頂きました。また、肩のトレーニングを高重量を扱い過ぎるとシュラッグ動作(肩の挙上)を引き起こしてしまう場合があるので、注意が必要です。
それでは次回は、いよいよ施術後のBefore &Afterをお届けします☆
ブログでは画像のみのご説明で分かり辛いところがあるかと思いますので、Instagramの方もホームページから移動する事が出来ますので閲覧して頂ければと思います♪