サルコペニアと対処法☆

こんにちは!STEP和白店代表の松永です☆

皆さんはご存知ですか?サルコペニアという言葉を。実はこのサルコペニアとは、体内で起こるある生理現象の事を言います。

それはどう言った現象かと言うと、タイトルにもありますが、40才を過ぎると1年に1%の筋肉が落ちてしまうという物です。

現代の日本人の平均寿命は、生活や食べ物の変化、また医療体制の充実により80歳前後まで生きられる様になりました。

しかし、それが本当に健康的な寿命かと問われるとそうとは限らないのが事実です。実際に、近年よく取り上げられる様になっているのが健康寿命です。

健康寿命とは亡くなってしまう年齢とは別に、病気や怪我がなく健康な状態を維持したまま生きている年齢の事をいいます。

折角でしたら寿命よりも健康寿命を伸ばして、なるべく元気なままでいたいですよね。

例え80歳まで生きたとしても、40歳から数えたら80歳には40%の筋肉が落ちてしまっている状態と言えます。

しかし、体の全ての筋肉が落ちるかといわれるとそうではありません。サルコペニアにより減少する筋肉は主に高重力筋と言われる筋肉です。言葉だけ聞いたら何の事だから分からないと仰られる方が大半だと思います。

高重力筋とは簡単に説明していくと、重力に対抗する筋肉の事を言います。

下半身の筋肉であったり、脊柱起立筋と言われる背中にや腰回りに付いている姿勢を真っ直ぐにキープする筋肉です。

この様な筋肉が衰えてしまうと背筋が曲がってしまったり、うまく脚を引き上げれなくなり転倒のリスクが高まってしまいます。

しかし、そんなサルコペニアの信仰を抑制する事が出来るのが筋トレです。

よく歳を取ったら筋肉が出来づらくなると言います。確かし、10代や20代の若い世代の方と比べると筋肉の成長スピードは遅いかも知れません。しかし、それで何もしないでいるのは良い事とは言い難いです。

寧ろ、年配者になればなるだけ必要となるのが筋トレです。勿論、怪我のリスクが高まり運動能力が落ちた方に対して強い負荷を加えるのは得策ではありませんが、正しいホームと適正な負荷でトレーニングを行えば、必ず活気ある生活の手助けとなるはずです。

STEPでは、年齢や体力に応じたトレーニング指導を行っております。

1人ではどう言ったトレーニングをしたらいいか分からない。運動に不安がある方でもお気軽に行えるご指導も行っております。

不安に感じられる方は、先ずはお問合せご体験から足をお運び下さい

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